후리가나로 읽는 일본 고전
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おどるちへいせん
踊る地平線(上)
谷 譲次
谷 譲次의 踊る地平線(上)(おどるちへいせん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 168,926자 · 332화면
すこし離れた小高いところに、ビョルンソンの墓。これは巨大な平面石が、白樺の大木の下に半分蔦におおわれて倒れている風変りなものだ。階段が上部をかこみ、石の旗が下を飾って、中央に Bjornson, 1832-1910 と彫ってある。すべてが立体的に凝った感じである。
小さな松の林に小鳥が下りて、朝日に葵が咲いていた。土の香と秋晴の微風。参詣の人がちらほら見えて、喪服の女が落葉を鳴らしてゆく。赤や黄の前掛に手拭のようなものをかぶった老婆達が、そこにもここにも熊手を持ってそのポプラと白樺の葉を掻ている。私達はいつまでもベンチに腰かけていた。
雨後・坂みち・さむぞら――これが私のオスロ風物詩だ。
では、これから陸路瑞典へ出て、ストックホルムへ行こう。
というので、オスロ・ストックホルムのあいだに退屈な一日の車窓を持つ。
アモトフォス――イダネ――ファエラス――スクラトコフ――スタフナス――オルメ――スワルタ――ファラ――これがみんな停車場の名。すでに名だけで充分なところへ一々とまって、おまけに長く休むんだからやり切れない。
この間、満目の耕野に灌漑の水の流るるあり。