후리가나로 읽는 일본 고전
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きんさくはちのかいにひとこと
近作鉢の会に一言
北大路 魯山人
北大路 魯山人의 近作鉢の会に一言(きんさくはちのかいにひとこと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 1,956자 · 4화면
そしてその絵画だけを取り挙げてみても実に大した力です。
木米は申すまでもなく、その絵画が十万金などいう相場をしております。
以上三人が三人共、単にその人々の絵の力の一面を見ただけでも実に立派なものです。そんな立派な絵を描く人が陶器を作るのですから、その陶器も立派なものが出来るのは当然であります。それを絵も碌に描けない、字も書けない、古書画の賞翫も出来ない、これで陶器を作ってみたところが、児戯以上の何物が生まれましょう。
現代の陶器が情けない状態の下に作られているというのはこのことです。
私は別に陶器作家を以て世に名を成すのが目的ではありませんから、現代作家を凌駕し排撃して、その栄冠を自己一人にかち得ようとするようなケチな了見を有っているものではありません。
私は今のところごらんの程度にしか絵も書も出来ませず、なにほどの者でもありませんが、幸い絵が好き、書が好き、篆刻は固より古書画、骨董等、洋の東西を問わず古今に偏せず良いものを良しとなす貧弱ではありますが、好事家趣味家の一人だと思っているものです。
こういう立場から遠慮なく申せば、現代陶工の所作にあきたらないものがありまして、先ず隗より始めよという訳で研究を進めている訳であります。