일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいしんかい

迷信解

井上 円了

井上 円了의 迷信解(めいしんかい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 48,601자 · 96화면

아오조라 문고

第三段 狐惑、狐憑きのこと

よって世間に狐狸の怪談ありても、決して軽々しく信ずることはできぬ。

第三段 狐惑、狐憑きのこと

偽怪、誤怪はすこぶる多きも、この二者を除き、なお実際の狐惑、狐憑きは諸方に起こり、たやすく実験のできることなれば、別段例を挙ぐるに及ばぬ。されど、ここに二、三の事実談を紹介しようと思う。狐惑の種類は実に千態万状にして、いくたあるを知られぬほどである。民間にては、すべて奇怪に思うことは狐狸の所為に帰することに定まりておる。その中に最も普通に狐惑と称するは、夜中道を歩くに、道なき所を道のあるように覚えて歩き回り、あるいは水なき所を水あるように思い、また水ある所を水なきように心得て歩きおる場合を、すべて狐にだまされたと申しておる。これらは最も単純なる方なれども、中には複雑なる話がある。すなわち、「先年、尾州中島郡にて堀田某氏がある家の座敷より望むに、日中農夫の糞桶を担ぎ、ひしゃくを手にし、作物の上をも顧みず歩き回り、西するかと思えばたちまち東し、右にゆくかと思えばまた左にゆき、なにものをか追うもののごとく、その挙動はなはだ怪しければ、戸外に出でて四方を眺むるに、農夫のおる所より数町を隔てて一個の老狐あり。