일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいしんかい

迷信解

井上 円了

井上 円了의 迷信解(めいしんかい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 48,601자 · 96화면

아오조라 문고

第九段 人相、家相および墨色のこと

もし、吉凶を予定し得るというがごときは、愚民の意を引くまでにして、人を迷信の淵に導くものといわねばならぬ。

第九段 人相、家相および墨色のこと

八卦の筮法とともにわが国に行わるるものは五行の占法である。例えば、十干、十二支にて人の性質を判断するがごときは、五行の占法と申すものじゃ。天源術、九星術、淘宮術などはこの占法に属しておる。人相、家相も五行にもとづきて組み立ててある。ゆえに、人相、家相のことを説く前に、五行の大意を述べなければならぬ。

五行とは木、火、土、金、水の五種にて、その名目は『書経』の中に出てあるけれど、これを一般に吉凶禍福の判断に用うるようになりたるは、秦漢の時代より後ならんと思う。五行家の説には、「天地は万物の父母、五行は天地の用」といいて、五行をもって天地万物の元素のごとくに信じておる。その気の天にありていまだ形を結ばざるを十種に分かちて十干と名づけ、その気の地にありて形をとりたるのを十二支とする。この十干、十二支を年月日に配合して、人の性質を鑑定し、かれは火の性である、これは水の性であるという。これを相生、相剋と申すことがある。