일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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めいしんかい

迷信解

井上 円了

井上 円了의 迷信解(めいしんかい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 48,601자 · 96화면

아오조라 문고

第一四段 真怪のこと、および結論

すでにコックリといえば、なにびとも知らぬものはなかろう。細き竹を三本合わせ、その上に盆を載せ、四方より手をかくると、たちまちにその盆がおどりだすというおもしろき仕掛けである。これを民間にては、狐か天狗か亡霊が乗り移りて動くのであると考えておれども、その実、われわれの精神作用が手の筋肉の上に働き、知らず識らずの間に運動を盆の上に伝え、衆人の力相合し相加わりて、おどりだすほどになるのじゃ。俗にコックリはよく人の年齢をあてると申すが、その当て方は竹の足をあげて、二歳ならば両度、三歳ならば三度あげる。いかにも不思議のようなれども、その盆に手を掛けておる人が全く知らざるものの年齢を当てることはできぬ。そのよく当てるは、必ずその中の一人が知りたる人の年齢に限る。この一例によりても、人の心に思っておることが、手の上に働きて盆を動かすに相違ない道理が分かる。かくのごとく「妖は人によりて興る」というが、これをさらに言を換えて申さば、「妖は心によりて興る」といわねばならぬ。

第一四段 真怪のこと、および結論

以上、段を重ねて述べきたりたるところは、四種の妖怪中、偽怪、誤怪、仮怪の三種である。