일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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いぶつ・いせきとれきしけんきゅう

遺物・遺蹟と歴史研究

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 遺物・遺蹟と歴史研究(いぶつ・いせきとれきしけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,668자 · 13화면

아오조라 문고

弁難攻撃、切瑳琢磨の間に、物はその落ち付くべきところに落ち付くのである。

しかるに浜田博士の本誌二月号上に公言せらるるところのごとくんば、博士はその進歩に対してあまりに呑気である。博士は「自己の反対説を論駁するほど短気ではない」と言われた。博士は「永遠の真理の討究者であることを思ふごとに自分の功名のみを争ふべからざることを切に感ずる」と言われた。悠揚逼らざる大人の態度として、敬服の至りではあるが、失礼ながらその所為は、学界の進歩のために忠実なるものとは言い難い。余輩は博士に対して、今少し短気なれと希望したい。積んでは崩し、積んでは崩しするうちに、砂丘はだんだんと高くなる。余輩はわが学の進歩を促すうえにおいて、百年河清を俟つの態度を採るべくあまりに短気である。ひとり浜田博士とのみ言わず、一般斯界の諸賢が、余輩の研究に対して忌憚なき是正を与えられることは、切に希望するところである。躊躇なき意見の発表は決して功名心のためではない。後日の新発見を待って学説の完きを期するは、自分ただ一人が研究の衝に当る場合においてのみ採るべき道である。広く学界に意見を提供し、互いに切瑳琢磨してこそ研究は進歩すべきものである。