일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

くぎぬきとうきちとりものおぼえがき

釘抜藤吉捕物覚書

林 不忘

林 不忘의 釘抜藤吉捕物覚書(くぎぬきとうきちとりものおぼえがき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 13,547자 · 27화면

아오조라 문고

このお山の向っ側まで来るてえと、甚右のやつ、きゃんと鳴いてここへ飛び込んだきり、呼んでも賺しても出て来ねえんで――いつにねえこったが変だなあ、と不審ぶって来て見るてえと、この状じゃごわせんか。いや、親分さんの前だがあっしも仰天敗亡しやしてね、係合いにされちゃあ始まらねえから――。」

「お前さん、店は?」

「へえ、この先、明石町の宗十郎店でございます、へえ。――それでその、係合いになっちゃあつまらねえから、不実なようだが見て見ねえふりをすべえ、とあっしゃあこう考えたんでやすが、甚公の野郎が承服しません。どうあってもこの場を動かねえんで――で、あっしも観念しやしてね、甚公は八丁堀によくお邪魔に上って可愛がられているようでございますかち、親分さんをお迎え申して来い、とまあ言い含めて出してやった次第なんで――お騒がせして、相済みません、へえ。」

「なんの。よく報せて下すった。」

「親分。」

佐平次がきっとなった。藤吉は顔を振り向ける。

「思いきって申し上げますが、」と佐平次は少し逡巡って、「あっしが駈けつけた時あまだ息の根が通ってましてね、灯を差し向けると一言はっきり口走りましたよ。