일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぜにがたへいじとりものひかえ

銭形平次捕物控(十二)狐の嫁入

野村 胡堂

野村 胡堂의 銭形平次捕物控(十二)狐の嫁入(ぜにがたへいじとりものひかえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 139,230자 · 280화면

아오조라 문고

「冗談――そんな気楽なんじゃありませんよ。何しろ人間が一人殺されたんで――」

「なんだと、八」

「だから、あの時親分が乗出しゃ、こんな事にならずに済んだのに、――親分は妙に意地っ張りだから――」

「まア、憤るなよ、八。誰が一体、どうして、誰に殺されたんだ」

平次は八五郎の鼻息の荒さに苦笑しながら、事件の興味に引摺られて行く様子です。

「それが解っていりゃ、深川からここまで飛んで来ませんよ」

「ホイ、また叱られたか。それにしても殺された人間は解るだろう」

「殺されたのは、若主人荘太郎の弟で、勇次郎という二十二になる男。――少し足が悪くて、あまり外へは出ないが、智恵の方なら人の三倍も持っている男だ。――殺したのは判らねえが、あれは鬼だね親分」

「虎の皮の褌か何か落ちていたのか」

「そんな証拠は残さねえが、首を絞めて殺した上、生き返っちゃ悪いと思ったか、玄能で頭を叩き割って行った」

「フーム」

「だから親分、ひと身上になるとは言わねエ。御上への御奉公、役目の表、一つ行ってみてやって下さい。下手人が挙がって三万両の金が出た上、強ってお礼をやると言うなら、あっしが貰って家作を四軒建てる――」