후리가나로 읽는 일본 고전
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ゆき
雪
中谷 宇吉郎
中谷 宇吉郎의 雪(ゆき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 77,536자 · 152화면
内部の対流の工合で蒸発する水蒸気が全部霜の出来る場所へ運ばれるとは限らない。また上昇する気流が水面を離れる時にもその条件で完全に飽和されてはいない。それ故に実際に結晶の出来る所での過飽和の比はsの数式より小さいものである。即ちsの数式の値自身は装置の形、周囲の熱的条件などによって変るものである。しかし相対的には一定の装置についてはsの数式を以て各種の結晶が出来る時の過飽和の度合を示すものとすることが出来るのである。
この実験の結果ではsの数式が大きい時は結晶は針状になり、以下sの数式が小さくなるに従って、結晶は樹枝状、樹枝角板中間型、角板、角錐、角柱、側面付角柱の順に変化して行くことがわかった。それらの結果は次の表で示す通りである。
結晶形と気温と水温と過飽和比の表
こういう風にして作った各種の霜の結晶は大体において雪の結晶と同じものであるが、中には少しく違っているものもあった。
各※(二の字点、1-2-22)の結晶について簡単な説明をすると、
(1)針状結晶 過飽和の比が一番大きい時に針状が得られたことはちょっと意外であった。この結晶は、針が数本並行に束になっている点も雪の場合に似ている。