일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

でんきばと

電気鳩

海野 十三

海野 十三의 電気鳩(でんきばと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 25,465자 · 52화면

아오조라 문고

なんとか妹のいのちをたすけることを考えだしたいとあせっています。どうすればいいのでしょう。

「ああ、そうだ。いいことがある」

「いいことって、どんなこと」

「電気鳩をつかってみよう」

高一少年は、すばやくきかいのかばんをかたにかけると、その目もり盤を、うごかしてみました。すると、電気鳩がつつみのなかから出てきました。

「うむ、電気鳩がうごきだした。もう電気鳩は、こっちの味方だぞ」

電気鳩は、かばんのなかにある電気のしかけでうごくことがわかりました。外国には、こうしたきかいで、人間がひとりものっていない飛行機をとばす発明があります。それも電気の力でうごかすのです。それとおなじしかけです。

目もり盤のまわしかたで、電気鳩はどっちへでもとびます。それがわかったので、高一は電気鳩を敵の飛行機へむけてとびかからせました。

ぱたぱたと、つよい羽ばたきをして、電気鳩は、飛行機をおいかけました。

「電気鳩さん、しっかり」

電気鳩は、すごいはやさでとんでいって、ついに飛行機につきあたりました。ぱっと赤い火花がちったかと思うと、たちまち飛行機はほのおにつつまれて、ついらくしました。