후리가나로 읽는 일본 고전
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きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 霧陰伊香保湯煙(きりがくれいかほのゆけぶり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 117,546자 · 234화면
のは無いが色を売る処、殊に君は独身者だから遊女にでも引ッかゝると詰らんよ、一つ蚊帳の中へ這入って三人混雑にお泊りよ」
瀧「お泊んなさいよ、お前さんは独身だから余程遊ぶてえ事を聞いたが、詰らないお銭を費って損が立つ計りではなく、第一身体でも悪くするといけないし、それに余程もう遅いよ、慥か一時でしょう」
茂「だからさ、泊って往きたまえ」
と無理に引止め、片端へ茂之助が寝て、中央へお瀧、向うの端へ松五郎が寝まして、互に枕を附けると、茂之助は胸に一物有りますからわざとグウー/″\と鼾を掻いて居りますが、少しも寝ない。何うして居やアがるか見て遣りたいと、眼を瞑って居ながらも時々細目に開いて、態とムニャ/\と云いながら、足をバタァリと遣る次手にグルリと寝転りを打ち、仰向に成って、横目でジイとお瀧の方へ見当を附けると、お瀧はスヤリ/\と寝て居る様子、松五郎もグウー/\と鼾を掻いて居ますから、いまにお瀧が彼方へ往くに相違ないと思って居る中に、次第/\に夜が更けて来る、渡良瀬川の水音高く聞えるように成ると、我慢して起きて居たいが飲める口へ少し過したので、ツイとろ/\と茂之助が寝まして、不図眼を覚して見ると、お瀧が竈の下を焚き附けて居て、もう夜が白んで、松五郎は居りませんから、アヽ失策ったと思い、