후리가나로 읽는 일본 고전
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きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 霧陰伊香保湯煙(きりがくれいかほのゆけぶり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 117,546자 · 234화면
りゅう「私も何うかしてと種々心配して居ましたけれども、さっぱりお前さんの様子が分りませんでしたが、能くまアお前此方へ出て来ておくれだね」
松「己ア此の通り姿を変えて人力挽、何んでも手前が上州路に居ると聞いたから、草津か、沢渡か、伊香保にでも居るかと思って居たのよ、併し己も危え身の上だが、渋川へ来て車夫になって、東京の客を当込んで、車引の峯松と是まで化けて居るのも、実は手前に逢いたいばっかりで彼方此方とまごついて居たが、碌な仕事もする訳じゃアねえ、と思ううちに宜い塩梅に今度霊岸島川口町の御用達だてえ橋本と云う野郎を乗せた処が、己を正直者だとか律義者だとか惚込んで次の間へ置くばかりに、すっかり彼奴の腹へ這入っちまったからたんまりした仕事が出来ようかと思って居ると、隣室に居た女が其奴に岡惚をした様子だから、些とばかり好い仕事を為ようと思うと、こいつア失策をくんだが、伊香保へ残した荷物を取りに往く証拠の手紙が有るから、是れを持って往けば先方でも雑物を渡すに違えねえと思うんだ、少しばかりの仕事だけれども、これを纒めてドロンと決めようと思う