일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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『しゅっけとそのでし』のついおく

青春をいかに生きるか

倉田 百三

倉田 百三의 青春をいかに生きるか(『しゅっけとそのでし』のついおく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 94,413자 · 190화면

아오조라 문고

同時代への関心を持たぬ普遍妥当の真理の把持者は落ち着いていられる。民族共同体の運命に本能的な安危を感じない国際主義者は冷やかに静観してすまされる。共存同悲の大衆へのあわれみが肉体的な交感にまで現実化していない者は、いわゆる「助けせきこむ」気持が理解できないのである。

われわれは宗教家である日蓮が政治的関心を発せずにいられなかった動機が実感できる。街頭に立って大衆に呼びかけ、政治を批判し、当局に対決をいどみ、当時の精神文化指導階級を責め鞭った心事が身に近く共感されるのを覚える。

今日の日本の現状は日蓮の時代と似たおもむきはないであろうか。

われわれは現在の政治的権力、経済的支配、文化的指導に対して、抗争せずにいられるであろうか。

今の日本の知識層を一般に支配している冷淡と、無反応との空気は決して健康の徴候ではないのである。その空気は祖国への無関心を伴うたものであり、新しき祖国への愛に目ざめしめることが一般的に文化への熱情を呼び起こす前提である。

そのためには具体的の共同体というものが、父母から発生し、大家族を通しての、血族的、言的共生を契機とし、共同防敵によって統一され、師長による文化伝統の教育と、共存同胞による衣食の共同自給にまつものである事情、すなわち父母と、師長と、国土とへの恩愛と従属との観念を呼び