일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かぜ

風

壺井 栄

壺井 栄의 風(かぜ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 38,702자 · 78화면

아오조라 문고

」

自分の持っているのと合わせて、せめて下宿のふとんだけでもとってくるというのだ。結婚して一週間、貸ぶとんはまだ借りていたのだ。修造はさっそく近所で大八車をかり、IやNの助けをかりて、ふとんを運んできた。はだかのふとんと一しょに、大小の柳行李が八つついてきた。机も本箱もないのに行李が八つなのだ。しかも、ほとんどそれはからっぽだった。

「まあ、どうして?」

「親不孝の、証拠品さ。」

修造はNたちと顔見あわせて笑った。みちみち、彼らは行李の由来を聞いたらしい。そんなときでもNの笑いには無気味な冷たさが感じられた。Iの調子のよさは、まるでちがっていた。といってIにはまた、油断のならぬ目の色があった。こんな顔は、田舎では見られなかった。前科三犯の元さんという肥かつぎだって、もっと親しみのある顔だったし、役場の浜本さんがいくらへんくつで、無口でも、渋柿というあだ名の渡辺さんがいくら渋っているときでも、NやIよりは近づきやすかった。

荷物をはこびこむと、車をかえしがてら貸ぶとんを積みこんで、男たちはまた出かけていった。なにかそれは途中で約束でもしていたらしく、なんとなく修造の顔にそれが出ていた。