후리가나로 읽는 일본 고전
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たかはまきょしちょ『けいとう』じょ
高浜虚子著『鶏頭』序
夏目 漱石의 高浜虚子著『鶏頭』序(たかはまきょしちょ『けいとう』じょ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,746자 · 14화면
禅坊主の書いた法語とか語録とか云うものを見ると魚が木に登ったり牛が水底をあるいたり怪しからん事許りであるうちに、一貫して斯う云う事がある。着衣喫飯の主人公たる我は何物ぞと考え考えて煎じ詰めてくると、仕舞には、自分と世界との障壁がなくなって天地が一枚で出来た様な虚霊皎潔な心持になる。それでも構わず元来吾輩は何だと考えて行くと、もう絶体絶命にっちもさっちも行かなくなる、其所を無理にぐいぐい考えると突然と爆発して自分が判然と分る。分るとこうなる。自分は元来生れたのでもなかった。又死ぬものでもなかった。増しもせぬ、減りもせぬ何んだか訳の分らないものだ。
しばらく彼等の云う事を事実として見ると、所謂生死の現象は夢の様なものである。生きて居たとて夢である。死んだとて夢である。生死とも夢である以上は生死界中に起る問題は如何に重要な問題でも如何に痛切な問題でも夢の様な問題で、夢の様な問題以上には登らぬ訳である。従って生死界中にあって最も意味の深い、最も第一義なる問題は悉く其光輝を失ってくる。殺されても怖くなくなる。金を貰っても難有くなくなる。辱しめられても恥とは思わなくなる。