일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あへんをのむびしょうねん

鴉片を喫む美少年

国枝 史郎

国枝 史郎의 鴉片を喫む美少年(あへんをのむびしょうねん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 10,061자 · 21화면

아오조라 문고

そう僕は訊いて見た。

「水師提督の方のエリオットです」

水師提督エリオットは、この上海の英国領事の、もう一人のエリオットの親戚なのだが、鴉片戦争が始まるや否や、印度及び喜望峰の兵、一万五千人を引率し、軍艦二十六隻をひきい、大砲百四十門を携え、定海湾、舟山島、乍浦、寧波等を占領し、更に司令官ゴフと計り、海陸共同して進撃し、呉淞を取り、上海を奪い、その上海を根拠とし、揚子江を堂々溯り、鎮江を略せんとしている人間なのさ。

グレーというのは英軍切っての、謂うところの花形で、毀誉褒貶いろいろあるが、人物であることは疑いなく、この男の参謀戦略によって、英軍は連戦連勝し、清国は連戦連敗しているのさ。

僕達二人は鴉片を喫わず、永いことそんなような話をした。

その翌夜も翌々夜も、僕達二人は同じ鴉片窟で逢った。

宋思芳はだんだん鴉片を煉るに慣れ、追々鴉片の醍醐の味に、沈湎するように思われた。

僕はしばしば宋思芳に向かって、どういう素性の人間なのか、どこにどんな家に住んでいるのか、家族にどういう人達があるかと、そんなことを訊いて見たが、彼はいつもうまく逃げて、話をしようとはしなかった。