일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

う

鵜

山本 周五郎

山本 周五郎의 鵜(う)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 18,733자 · 38화면

아오조라 문고

二

段平は旦那が今日も手ぶらで、おまけに竿も持たずに帰ったので首を振った。

二

旦那が井戸端へゆくのを見送りながら、段平はまた首を振り、頭のうしろを掻いた。

「なにをしにゆくだかさ」と段平は呟いた、「魚は一尾も釣らねえ、おまけに竿までなくして来るなんてさ、あんな立派な竿をよ、へ、――」

夕飯のとき、段平は客があったのを思いだした。彼は給仕をしながら旦那に云った。

「午めえに柏原さまがおめえになりました」

すると半三郎は眼をつむった。半三郎は手に持った茶碗の飯を見ていた、箸を添えてまさに喰べようとしながら、炊きたての、香ばしい匂いのする麦飯をみつめていたが、段平にそう云われたとたん、彼はぎゅっと眼をつむったのである。それも、あまり強くつむったので、瞼や眉間に深い皺が寄ったくらいであった。

「どうかなせえましたか」

驚いて段平が訊いた。

「うん」半三郎が云った、「なんでもない」

「柏原さまがおいでなせえました」段平が云った、「えらくお気にいらねえあんべえで、どういうつもりだって、来るそうそうから毎日出てばかりいてなんのつもりだって、――旦那は御謹慎の都合でこのお国許へお詰めさされささったっちゅう」