후리가나로 읽는 일본 고전
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おうごんひょう
黄金豹/妖人ゴング
江戸川 乱歩
江戸川 乱歩의 黄金豹/妖人ゴング(おうごんひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 153,404자 · 307화면
俊一君の危難
殺すのではないけれども、運がわるければ、死ぬかもしれないとは、なんという恐ろしいたくらみでしょう。
俊一君の危難
お話は、すこしもとにもどって、そのおなじ日の夕方のことでした。マユミさんの弟の、小学校六年生の花崎俊一君は、学校に野球の試合があって、帰りがおそくなり、午後五時すぎに、友だちの野上明君といっしょに、おうちへいそいでいました。世田谷区のさびしいやしき町です。
妖人ゴングの巨大な顔が、俊一君のうちの池の中にあらわれたほどですから、俊一君も、ねえさんのマユミさんと同じように、妖人のために、ねらわれているのかもしれません。明智探偵は、それを心配して、俊一君のおとうさんの花崎検事と相談して、俊一君を、ひとりで歩かせないことにしました。
いま、いっしょに歩いている野上君は、おなじ六年生ですが、学校でも、いちばんからだが大きく、いちばん力の強い少年で、また、少年探偵団の一員なのでした。それで、この野上少年にたのんで、俊一君の護衛をつとめてもらっているわけなのです。
そればかりではありません。明智探偵はもっと用心ぶかかったのです。ごらんなさい。ふたりの少年が歩いていくうしろから、まるでふたりを尾行でもするように、みなりのきたない子どもたちが、ひとり、ふたり、三人、四人、五人、遠くはなれてついてくるではありませ