후리가나로 읽는 일본 고전
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おうごんひょう
黄金豹/妖人ゴング
江戸川 乱歩
江戸川 乱歩의 黄金豹/妖人ゴング(おうごんひょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 153,404자 · 307화면
それから、みんなして、きずだらけの人形に俊一君の服を着せ、人形をしゃがませ、地面にみじかい木の棒を立て、たおれないようにしました。頭には学生帽を深くかぶせましたから、ちょっと見たのでは、俊一君とそっくりです。人形の顔も、なんだか俊一君ににているようです。
小林少年は懐中電灯で、それをしらべながら、
「うまくできたね。ぼくだって、ちょっと見たら俊一君だと思うよ。」
と、安公の知恵をほめるのでした。
やみのなかに、花崎俊一君のカカシがしゃがんでいるわけです。
それにしても、このカカシは、いったい、どんな役目をするのでしょうか。チンピラの安公は、じつにへんなことを、思いついたものです。
カカシができあがると、少年たちはそのまわりに立って、時のくるのを待ちかまえるのでした。
そのあいだにも、防空壕の水の中と、てんじょうの穴の上との、きみょうな問答がつづいていました。
「で、きさま、おれの魔法の種がわかるというのか。」
水の中のゴングが、あざけるように叫びました。
「空いっぱいにゴングの顔があらわれたのは、ガラスにかいた絵を映写したんだよ。」
明智探偵が、こともなげに答えました。