일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

アイえきのいちや

I駅の一夜

中谷 宇吉郎

中谷 宇吉郎의 I駅の一夜(アイえきのいちや)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,480자 · 10화면

아오조라 문고

夫君は国文学専攻で、この土地の中学校に奉職されているということであった。

「主人の両親が旧くからこの宿をやっておりまして、私たちこういう商売には不向きなもので御座いますから、父親が亡くなりましてから商売を止めようとしたので御座いますが、何分このIという土地は宿屋の少いところで御座いまして、それにこの頃附近の田舎から徴用された方たちが、此処で集って東京の方へ参りますので、毎日のようにその方たちを沢山割り当てられるので御座います。それで警察の方でどうしても廃業させてくれないんで御座います」

「もっとも徴用の方たちだって、宿屋がなくてお困りなんでしょうから、私たちこういう不馴れな商売を致しましても、これでやはり幾分かはお国の役に立っているのかと思いまして、一所懸命やることに決心致しました。まあ私たちなど手近なところで出来るだけお役に立つようにするより仕方御座いませんもの」

「それでも一番困りますのは、本を読む時間がないことで御座います。この頃女中といってもなかなか御座いませんし、それに小さいのもおりますし、もう一日中追われ通しで御座います。何の御かまいも出来ませんので」