후리가나로 읽는 일본 고전
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それから
それから
夏目 漱石의 それから을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 172,794자 · 347화면
代助は電車に乗って、宅へ行って、嫂に調戯って、誠太郎と遊ぼうと思ったが、急に厭になって、この松を見ながら、草臥る所まで堀端を伝って行く気になった。
新見付へ来ると、向うから来たり、此方から行ったりする電車が苦になり出したので、堀を横切って、招魂社の横から番町へ出た。そこをぐるぐる回って歩いているうちに、かく目的なしに歩いている事が、不意に馬鹿らしく思われた。目的があって歩くものは賤民だと、彼は平生から信じていたのであるけれども、この場合に限って、その賤民の方が偉い様な気がした。全たく、又アンニュイに襲われたと悟って、帰りだした。神楽坂へかかると、ある商店で大きな蓄音器を吹かしていた。その音が甚しく金属性の刺激を帯びていて、大いに代助の頭に応えた。
家の門を這入ると、今度は門野が、主人の留守を幸いと、大きな声で琵琶歌をうたっていた。それでも代助の足音を聞いて、ぴたりと已めた。
「いや、御早うがしたな」と云って玄関へ出て来た。代助は何にも答えずに、帽子を其所へ掛けたまま、縁側から書斎へ這入った。そうして、わざわざ障子を締め切った。つづいて湯呑に茶を注いで持って来た門野が、