일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ぴかぴかするよる

ぴかぴかする夜

小川 未明

小川 未明의 ぴかぴかする夜(ぴかぴかするよる)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 2,228자 · 5화면

아오조라 문고

そのことを木は、たかにたずねますと、

「私は、山にいれば、雷を友だちとして遊ぶこともあるのですから、きくも、きかぬもありません。」と、たかは、うけあって、いいました。ちょうど、そのとき、前よりは、いっそう、大きくなって、雷の音が、とどろいたのでした。木は、顔色を失って、青ざめて、ふるえはじめたのです。たかは、空にまき起こった、黒雲を目がけて、高く、高く、舞い上がりました。そして、その姿を雲の中に、没してしまいました。たかは、黒雲の中を翔けりながら、雷に向かって、叫びました。

「君は、あんな、さびしい、野原などをおびやかしたって、しかたがないだろう。それよりか、もっと、おびやかしがいのある、都の方へでもいったらどうだ。」と、たかは、いったのです。怖ろしい顔をしているが、案外、心のやさしい雷は、太いしゃがれた声をだして、

「いったい僕は、だれをも、おびやかしたくないんだが、僕が、散歩に出ると、みんなが怖がってしかたがない。なんという僕は不幸ものだろう。野原にいっても、いちばん高い木のとがった、頂へ、ちょっと足を止めるばかりなんだ。どこへいったって、僕は遠慮をしている。