일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ふしぎくにたんけん

ふしぎ国探検

海野 十三

海野 十三의 ふしぎ国探検(ふしぎくにたんけん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 59,118자 · 120화면

아오조라 문고

そばへ寄ってみると、たしかに大型のガス・タンクほどの大きさなのでおどろいた。

上へのびている柱は、いずれも大汽船の煙突よりも太かった。そういう大きな柱が林のように並び、上の方へのびて、はては海水にかすんで見えなかった。いったいこれは何であろうか。

そのとき樽ロケットは、海中の柱の林をぬって進んでいたが、急に頭を下へ向け、柱にそっておりていった。やがて例の大型のガス・タンクのようなものの上に停る。

タンクの屋根は平らになっていた。そして黒い線でたくさんの円がかいてあり、その円には数字が書きいれてあった。樽ロケットは(8)という円の中にのっていた。

とつぜん(8)の円がへこんだ。

へこんだのではない、樽ロケットをのせたまま円盤が下りていく。

「どうしたんですか、ポーデル先生」

先生は操縦席から立って、こっちへくる。

「もうついたのです。海底国へついたのですよ。あとはむこうが樽ロケットごと、うまく中へいれてくれます」

「海底国ですって」

「そうです。私たちは海底国の入口にいるのです。五重の扉が順番に開いたり閉ったりして、私たちを中へ入れて開かれます。

「五重の扉ですか。