후리가나로 읽는 일본 고전
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ぼたもち
ぼたもち
三好 十郎
三好 十郎의 ぼたもち을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,324자 · 31화면
あん時の、そいつを警察に言いつけたのが村で三四人いたらしい、その一人がこの喜十さんだと須山の方で睨んだらしいだね。そんでまあ、芹沢じや、昔つから、須山さんの子分みてえにしてるから、須山からそう言われて喜十さんちをイビリにかゝつたと言うわけだ。もつと前にさかのぼれば、戦争中、喜十さんちで須山さんから、借りて作つていたタンボを須山で取り返しにかかつて、喜十さんちでは、そうなれば立ち行かねえから甲州へ国越えをするだの、娘売りこかして稼がせるのと騒いだ事がありやんしよう。たしか、ばさまが、わざわざ口きいてくだすつて、須山ではタンボ取上げるの思いとゞまつて、丸くおさまつた。やしたね?
りき そんな事が、あつたかなあ。
森山 ありやした。そん時、その喜十さんとこから取り返したタンボを、実は芹沢で直ぐ借りて小作する話になつていたんだなあ。だども、ばさまに乗り出されては須山さんも不承しねえわけに行かなかつた。さあ、芹沢じや当てがはずれて、喜十さんとこ、目の敵にしだした。それ以来、事ごとにイザコザで、積り積つて来たやつだ。根が深いんでやす。そこへ、こんだ分譲地の水口の問題で、とうどう爆発しちやつた。