일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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いーはとーぼのうがっこうのはる

イーハトーボ農学校の春

宮沢 賢治

宮沢 賢治의 イーハトーボ農学校の春(いーはとーぼのうがっこうのはる)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 57,726자 · 120화면

아오조라 문고

ぼくは土性の調査よりも地質の方が面白い。土性の方ならただ土をしらべてその場所を地図の上にその色で取っていくだけなのだが地質の方は考えなければいけないしその考えがなかなかうまくあたるのだから。

ぼくらは松林の中だの萱の中で何べんもほかの班に出会った。みんなぼくらの地図をのぞきたがった。

萱の中からは何べんも雉子も飛んだ。

耕地整理になっているところがやっぱり旱害で稲は殆んど仕付からなかったらしく赤いみじかい雑草が生えておまけに一ぱいにひびわれていた。

やっと仕付かった所も少しも分蘖せず赤くなって実のはいらない稲がそのまま刈りとられずに立っていた。耕地整理の先に立った人はみんなの為にしたのだそうだけれどもほんとうにひどいだろう。ぼくらはそこの土性もすっかりしらべた。水さえ来るならきっと将来は反当三石まではとれるようにできると思う。

午后一時に約束の通り各班が猿ヶ石川の岸にあるきれいな安山集塊岩の露出のところに集った。どこからか小梨を貰ったと云って先生はみんなに分けた。ぼくたちはそこで地図を塗りなおしたりした。先生はその場所では誰のもいいとも悪いとも云わなかった。