후리가나로 읽는 일본 고전
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いーはとーぼのうがっこうのはる
イーハトーボ農学校の春
宮沢 賢治의 イーハトーボ農学校の春(いーはとーぼのうがっこうのはる)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 57,726자 · 120화면
佐藤箴がとなりに並んで歩いてるな。桜羽場がまた凝灰岩を拾ったな。頬がまっ赤で髪も赭いその小さな子供。
雲がきれて陽が照るしもう雨は大丈夫だ。さっきも一遍云ったのだがもう一度あの禿の所の平べったい松を説明しようかな。平ったくて黒い。影も落ちている。どこかであんなコロタイプを見た。及川やなんか知ってるんだ。よすかな。いいや。やろう。
〔さあ、いいですか。あすこに大きな黄色の禿げがあるでしょう。あすこの割合上のあたりに松が一本生えてましょう。平ったくてまるで潰れた蕈のようです。どうしてあんなになったんですか。土壌が浅くて少し根をのばすとすぐ岩石でしょう。下へ延びようとしても出来ないでしょう。横に広がるだけでしょう。ところが根と枝は相関現象で似たような形になるんです。枝も根のように横にひろがります。桜の木なんか植えるとき根を束ねるようにしてまっすぐに下げて植えると土から上の方も箒のように立ちましょう。広げれば広がります。〕
「そんだ。林学でおら習った。」何と云ったかな。このせいの高い眼の大きな生徒。
坂になったな。ごろごろ石が落ちている。
「先生この石何て云うのす。