일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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チェーホフのたんぺんについて

カシタンカ・ねむい 他七篇

神西 清

神西 清의 カシタンカ・ねむい 他七篇(チェーホフのたんぺんについて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 46,418자 · 92화면

아오조라 문고

チェーホフはこの七歳の年長である写実主義作家のうちに、均衡のとれ目標のきまった健全な生活者を見、さながら自分を裏返しにしたようなコロレンコの人柄に、やみがたい羨望を感じたのである。

さてそこでどうすればいいか。

非情がもし何か壁のようなものなら、それを突き破って出て行けばいい。決然として行動人になればいい。ここでわれわれの眼の前に、少くも二つの事件が証拠として提出されるだろう。チェーホフの積極的な行動性を物語るのっぴきならぬ証拠としてである。

その一つは言うまでもなく一八九〇年のサガレンへの大旅行だ。もう一つはその翌年の秋から次の年へかけての大飢饉の際の彼の活動である。人によっては更に二つ、――ドレフュス事件およびゴーリキイのアカデミー入り取消し事件の際にとられた彼の態度を、このリストに加えたがるかも知れない。だがこの両事件に際しての彼の態度には、なるほど決然たるものはあったにせよ、一は『新時代』紙との訣別、他は自身のアカデミー脱退という否定的な形で現われているにすぎないから、ここでは一応除外するのを至当とするだろう。

それはともあれ、このうちサガレン旅行だけを取ってみても勿論大したことである。