일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ドン・バスたんこうくの「ろうどうきゅう」

ドン・バス炭坑区の「労働宮」

宮本 百合子

宮本 百合子의 ドン・バス炭坑区の「労働宮」(ドン・バスたんこうくの「ろうどうきゅう」)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,935자 · 16화면

아오조라 문고

タタール民族ユダヤ民族は、自分らの言葉で書いたり読んだりすることさえ禁じられていた。小学校は強制的にロシア語で教えた。公文書は必ずロシア語でなければ通用せず、芝居も自分らの言葉でやることは許されなかった。誰にでもわかる自分らの言葉で本を出版することなどはもっての外のことであった。

「十月」とソヴェト権力の確立、プロレタリア独裁とが初めて、この屈辱的な民族的差別を根本から廃絶した。民族は完全に独立した。自治共和国をもつようになった。今日では自由に自分の国の言葉で読み書きは勿論演劇もやる。学校教育もやる。出版される。「労働宮」の大きくない一室のドアの上に貼られた「ユダヤ語、タタール語新聞発行所」という紙は小さいものだ。しかし、それは世界幾千万のプロレタリアの「植民地独立!」と叫ぶ声である。

ところで「労働宮」の半地下室へ降りて行って見て私はびっくりした。これはさながら最新式の欧州航路の汽船の内部のようだ。

真白いエナメル塗の椅子がいくつも並んだ清潔至極な理髪室がある。

大きい大きいニッケル湯沸しの横に愛嬌のいい小母さんが立って一杯三哥(三銭)のお茶をのませ、菓子などを売る喫茶部は殷やかな話し声笑い声に満ちている。