일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ハイカラこう

ハイカラ考

木村 荘八

木村 荘八의 ハイカラ考(ハイカラこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,649자 · 16화면

아오조라 문고

――広告文の現役性がなす面白さがここに見られる。

翻ってこの言葉がそもそも使われ始めたのはいつ頃からだったろうというに、それについては、石井研堂氏の明瞭な考証が『明治事物起原』の人事のくだりに出ているのである。

「ハイカラの始」と題して、「明治三十一、二年の比、毎日新聞の記者石川半山、ハイカラーといふ語を紙上に掲げ、金子堅太郎のごとき、洋行帰りの人々を冷評すること度々なりし。泰西流行の襟の特に高きを用ゐて済まし顔なる様、何となく新帰朝をほのめかすに似て、気障の限りなりければなり。――然るに三十三年八月、築地のメトロポールホテルに於て、竹越与三郎の洋行の送別会を開きたる時、来客代る/\起ちて演説を試みたりしが、其の際に、小松緑起ちて、ハイカラーといふに就て一場の演説を試み、世間多くは、ハイカラーを嘲笑の意味に用ゆれども、決して左には非ず。ハイカラーは文明的にして、其人物の清く高きを顕はすものなり。現に、平生はハイカラーを攻撃する石川氏の如きも、今夕は非常のハイカラーを着け居るに非ずや云々と滑稽演説を試みて、満場の哄笑を博したり、其の記事、各新聞紙上に現はれて以来、ハイカラーといふ語の流行を来すに至れり。