후리가나로 읽는 일본 고전
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パルチザン・ウォルコフ
パルチザン・ウォルコフ
黒島 伝治
黒島 伝治의 パルチザン・ウォルコフ을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,366자 · 31화면
その男は骨組のしっかりした、かなり豊かな肉づきをしていた。しかし、せいが高いので寧ろ痩せて見える敏捷らしい男だった。
見たところ、彼は、日本の兵タイなど面倒くさい、大砲で皆殺しにしてしまいたいと思っているらしかった。
それが目的格をとっかえて表現されているのだった。
中隊長は、通訳からその意味をきくと、じろりと、いかつい眼で暫らくその男を睨みつけた。
「そんなことをぬかす奴が、パルチザンをかくまっているんだ。」
中隊長は日本語で云った。
「そっちにゃ、大砲を沢山持ってるんだろう。」
その男は、中隊長のすごい眼には無頓着に通訳にきいた。
再び中隊長は、じいっとその男を睨みつけた。中尉が、中隊長の耳もとへ口を持って行って何か囁いた。
兵士達には攻撃の命令が発しられた。
骨組のしっかりした男の表情には、憎悪と敵愾心が燃えていた。それがいつまでも輝いている大きい眼から消えなかった。
四
百姓たちは、たびたび××の犬どもを襲撃した経験を持っていた。
襲撃する。追いかえされる。又襲撃する。又追いかえされる。負傷する。
彼等は、それを繰りかえしていた。