일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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マクシム・ゴーリキイによってえがかれたふじん

マクシム・ゴーリキイによって描かれた婦人

宮本 百合子

宮本 百合子의 マクシム・ゴーリキイによって描かれた婦人(マクシム・ゴーリキイによってえがかれたふじん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 9,801자 · 20화면

아오조라 문고

祖母の言葉はいつもその誠実さと、人生に対する智慧でゴーリキイの心に沁み透るのであった。このような命にみちた言葉がゴーリキイの荒い少年・青年時代を通じてどんな作用をも営まなかったと云えるであろうか。

靴屋の見習小僧にやられたゴーリキイが、火傷をして祖父の家に帰された。その時、九つばかりであった彼は、同じ建物の中に住んでいるリュドミラという年上の跛足の女の子と大仲よしになった。二人は湯殿の中へかくれて本を読み合った。リュドミラの母親が毛皮商のところへ働きにゆき、弟が瓦工場へ出かけてしまうと小さいゴーリキイはリュドミラの家へ出かけた。そして「二人は茶をのんでその後で口やかましいリュドミラの母に気づかれないようにサモワルを水で冷しておいた。」そういう時、十四のリュドミラはませた口調で云うのであった。

「私たちはまるで夫婦みたいに暮しているわね。ただ別っこに寝るだけで。それどころかあたし達の方がずっとよく暮してるわ。――何処の旦那さんも奥さんの手伝いなんかしないんだもの。」

「智慧のあるおばあさん」が時々レース編をしながら仲間に加わった。そして楽しそうに云った。