후리가나로 읽는 일본 고전
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モスクワいんしょうき
モスクワ印象記
宮本 百合子
宮本 百合子의 モスクワ印象記(モスクワいんしょうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 20,941자 · 42화면
彼は酒を飲まない。煙草も吸わない。ただ南方チフリス生れの青年ミラノフは花なしではやっていけない。鉢植の花を買って彼は窓に置く。室が一鉢の花で居心地よくなったのに、仲間は彼を嘲弄し、そして花をすてた。
――お前はブルジョアだよ。お嬢さまだよ。商人根性!
しかし、商人根性とは何か。清純を好むのは商人根性か? エム・オルガノヴィッチはこのСССР風な偏見打破のために労働新聞へ投書する必要を認めた。
蹴球が好きで、ラジオ組立ての上手なコーリヤは、市立銀行の三階にある家で、新聞を読んでいた。テーブルの中央に彼が直したスタンドがともっている。母が向い側でドイツ語の論文翻訳をしている。母はよく働いた。コーリヤは母を尊敬している。コーリヤの見ているイズヴェスチヤの第一面には大見出しで、「パジシャフ・アマヌル・ハンのモスクワ到着」という記事が写真つきで出ていた。「停車場に於けるアマヌル・ハンとタワーリシチ、カリーニン、ヴォロシロフ、カラハン」「自動車上のカリーニンとアフガニスタンのパジシャフ。」軍服の、黒い短い髭をはやした円顔の王の隣席で、中折帽をかぶった白い髯のカリーニンが下を向いて何か見ている。