일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

「ラジオおうごんじだい」のていちょう

「ラジオ黄金時代」の底潮

宮本 百合子

宮本 百合子의 「ラジオ黄金時代」の底潮(「ラジオおうごんじだい」のていちょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 5,621자 · 11화면

아오조라 문고

これらのことももとより原因のいくつかをなしているであろうが、現実の事情はこういう文化の積極面からだけ、ラジオの聴取者を増大させているであろうか。私は、極めて平凡な日常の常識から、ラジオ聴取者増大の傾向を、もうすこし深く具体的に観察して見たいと思うのである。

先ず、中央放送局の昭和十一年度の職業別統計によると、新たな加入者の筆頭を占めるのは商業であり、

商業      三七%六

公務 ┐

├    三〇%

自由業┘

無業       八%二

農業      一二%二

という順になっている。同じ時の統計で、廃止したものの職業別で見ると、

商業      三七%四

公務 ┐

├    三〇%九

自由業┘

無業      一〇%八

農業       九%九

つまり、同職業の家庭を比べて見ると、真の増加率はそう大して多くないし、或る部分でははっきり減って来ている。

商業に従う者で〇%二増大していること、恐らく恩給や利潤による生活者であろう無業が二%六減を示していること等は、或る意味で跛行景気を反映し、更に雄弁に昨今の物価騰貴が、無職生活者を脅している有様があらわれているのである。