일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

いっすんぼうし

一寸法師

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 一寸法師(いっすんぼうし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 96,475자 · 194화면

아오조라 문고

だがもう駄目だ。己はとうとうつかまってしまった。刑事に泣きついてやっとこの手紙を書く暇をもらった。いいたいことは山程もあるが、もう時間がない。ただ一つ約束して置くことがある。己は何年食い込むか知らぬが、牢を出たら誓って復讐してやる。己は今からその日を楽しみにしている。貴様も首を洗って待っているがいい。……

もう一つの封書は、その十日程前に書かれたもので、それにはたった一度でいいから逢ってくれという、哀訴歎願の言葉が綿々と書きつらねてあった。

葉書には三月二十七日の日付があった。三千子変死の一両日前に届いたものだ。恐らく彼は刑務所を放免されると、その足で郵便局に立寄ったのであろう。鉛筆の走り書きで、当事者にしか分らない簡単な、併し恐るべき文句が認めてあった。

お喜び下さい。やっとお目にかかれる様になりました。近日中に是非お目にかかってお約束を果すつもりです。例のお約束を。K

「こんな葉書を受取って黙っていたのですね。怖くなかったのでしょうか」

紋三は読み終って不審をはさんだ。

「僕もそれを考えたのだが、ひょっとしたら山野さんには打開けてあったかも知れない。