후리가나로 읽는 일본 고전
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ふざいじぬし
不在地主
小林 多喜二
小林 多喜二의 不在地主(ふざいじぬし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 69,990자 · 141화면
石狩川が年一度、五月頃氾濫して、その辺一帯が大きな沼のようになるからだった。――畑が尽きると、帯の幅程の、まだ開墾されていない雑草地があり、そこからすぐ河堤になっていた。子供達は釣竿を振りながら、腰程の雑草を分けて、河へ下りて行った。
河向うは砂の堤になっていて、色々な形に区切られた畑が、丁度つぎはぎした風呂敷のように拡がっていた。こっちと同じ百姓家の歪んだ屋根がボツ、ボツ見えた。
「移民案内」
「内地の府県に於ては、自作地は勿論、小作地と雖も新に得ることは仲々困難であるのに反して、北海道に移住し、特定地の貸付をうけ、五ヵ年の間にその六割以上を開墾し終る時は、その土地を無償で附与をうけ、忽ち五町歩乃至十町歩の地主となるを得、又資金十分なるものは二十町歩土地代僅か八百円位で、未墾地の払下げを受け得べく、故に勤勉なるものは、移住後概して生活に困難することなし……。」(「北海道移住案内」北海道庁、拓殖部編)
「……数年を経て、開墾の業成るの後は、穀物も蔬菜も豊かに育ち、生計にも余裕を生じ、草小屋は柾屋に改築せられ、庭に植えたる果樹も実を結ぶなど、其の愉快甚だ大なるものあらん。