일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しゅうとめとよめについて

与謝野晶子評論集

与謝野 晶子

与謝野 晶子의 与謝野晶子評論集(しゅうとめとよめについて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,148자 · 31화면

아오조라 문고

以前は恋愛や、芸術や、学問や、宗教や、社会改良事業などというものばかりを人間の第一必要品のように思い、みずから衣食住の実際問題に困っていながら、かえって逃避的な支那賢人の虚偽な告白などに欺されて、その衣食住などを第二義の問題のように誤解していたのであったが、近頃はどれも私に取って同じく第一義の価値を持つようになって来た。エレン・ケイ女史などが生活の表面に起伏して中心要素となる無量の欲求が永遠に対立しているこの見やすい事実を知っていながら、その欲求の中の母性ばかりを特に擁立して絶対の支配権を与え、いわゆる絶対的母性中心説を以て我々婦人に教えられるのは、対等であるべき無数の欲求に第一義第二義の褒貶を加える非現実的な旧い概念から脱しきらない議論のように私には見える。

人が親となることは、親となる資格を備えている人という制限を越えない範囲で望ましいことである。未成年の男女、不健康な男女、無智な男女、全く経済的自活力のない男女、それらは結婚するのさえ不幸の本である。ましてそれらが親となることは一層の不幸が予知せられる。その場合男には父性の生活を、女には母性の生活を経験せしめない方がかえってよい人たちである。