후리가나로 읽는 일본 고전
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うぶやものがたり
与謝野晶子評論集
与謝野 晶子
与謝野 晶子의 与謝野晶子評論集(うぶやものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 116,383자 · 233화면
それらの婦人たちが団体的勢力を作って先頭に立たれたならその結果はいわゆる「新しい女」たちの運動に幾倍するであろうと思うのですが、そういう人たちは既に家庭の人になっていて社会的に活動する勇気を持っていません。衣食の生活に憂いがないのですから活動の余裕はあるのですが、良人や親戚に対する気兼から引込思案になってしまうのです。それなら肝腎の家庭だけにはその人たちの理想が実現されているかというと、それはどうも曖昧です。やはり在来の習慣に妥協し、また世間普通の主婦がするように時時の流行に従ったりして無反省に日を送って行くという風です。例えばその人たちが子供を育てるにしても、食物や服装などに注意が届くだけで、精神的の教育については自分の意見を基礎にした方針というようなものが決っていません。殊に女の子を育てるには一己の見識がありそうなものですけれど、他の家庭で琴が流行れば琴を習わせ、舞が流行れば舞を習わせるという有様です。学校教育の外に幼い時から遊芸を学ばせるという事が好いか悪いか、遊芸というものの将来の価値は如何、そういう余技に精力を消費させるということが昔から女子を知識から遠ざからしめた一因になってはいないか、こういう点について深い反省が払われていないのを見ると在来の無知な類型的婦人と異らないことになります。