일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

アリゾナのめとら

世界怪奇実話II

牧 逸馬

牧 逸馬의 世界怪奇実話II(アリゾナのめとら)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 45,877자 · 91화면

아오조라 문고

「それから身体が弱くなって、時どき休まなければなりません。そのために開業することは出来ず、生活もあまり楽でないので、そのために家内も前に言ったようにグルノウ療養院に勤めたりしたのでした。そこで伝染したのではないかと思うんですが、家内も肺結核の気味があるんです。私がアリゾナを出て来る頃は、病勢はちょっと進みかけて、次第に依っては、この加州パサデナの肺療養院へ呼び寄せようかと思ったことがあった位いです。が、その後快くなって、元気にやっているようでした。アリゾナは空気が好いので、彼女の健康のためにも、私はずっとあの町に住んでいたのです」

このルウス・ジュッド夫人も、看護婦上りなのだ。ジュッド医師が、インディアナ州エヴァンスヴィルの州立精神病院に勤務中、そこで逢ったのだということだった。

「十七の時私と結婚したのです。何うも身体が弱くて、あちこち南部の州を連れ歩きました。生れは、インディアナのラフィエット町ですが、私達は墨西哥へも行きましたし、一度実家へ帰っていたこともあります。フォニックスに住むようになったのも、家内が私を助ける意味から、保養に来ていた市俄古の富豪の家庭看護婦として、そっちへ行くようになったからでした。