일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かたきうちきょうだいがさ

仇討姉妹笠

国枝 史郎

国枝 史郎의 仇討姉妹笠(かたきうちきょうだいがさ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 80,178자 · 159화면

아오조라 문고

しかし、女の方はお八重であった。田安中納言家の腰元で、そうして自分が想いを懸けた、その美しいお八重であった。

(これは一体どうしたことだ。こんな深夜にこんな所に、お八重などがいようとは?)

夢に夢見る心持で、頼母は一刹那ぼんやりしてしまった。

しかし、老人の膝の側に、龕燈が一個置いてあり、その龕燈の光に照らされ、淀屋の独楽に相違ない独楽が、地上に廻っているのを眼に入れると、頼母は俄然正気づいた。

(独楽がある! 淀屋の独楽が! 三つ目の独楽に相違ない!)

この時老人が話し出した。

「ね、この独楽へ現われる文字は『真昼頃』という三つの文字と『背後北、左は東、右は西なり』という、十一文字の外にはない。……もう一つの独楽に現われて来るところの『見る日は南』という五つの文字へ、この独楽へ現われた文字を差し加えると「真昼頃、見る日は南、背後北、左は東、右は西なり」という、一首の和歌になるのだよ。……そうしてこの和歌は古歌の一つで、方角を教えた和歌なのさ。広野か海などをさまよって、不幸にも方角を失った際、それが真昼であったなら、先ず太陽を見るがよい。太陽は南にかかっているであろう。