일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かたきうちきょうだいがさ

仇討姉妹笠

国枝 史郎

国枝 史郎의 仇討姉妹笠(かたきうちきょうだいがさ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 80,178자 · 159화면

아오조라 문고

……これこれ小猿よ立ってごらん」

言葉に連れて地に倒れていた猿が、毬のように飛び上り、宙で二三度翻筋斗を打ったが、やがて地に坐り手を膝へ置いた。

「ね、ごらん」と老人は云った。

「あの通りじゃ、すっかり癒った。……いや誠心で祈りさえしたら、一本の稲から無数の穂が出て、花を咲かせて実りさえするよ」

その時猿廻しは編笠を脱いで、恭しく辞儀をした。

その猿廻しの顔を見て、主税は思わず、

「あッ」と叫んだ。それは女であるからであった。しかも両国の曲独楽使いの、女太夫のあやめであった。

隠語を解く

曲独楽使いの浪速あやめが、女猿廻しになっている! これは山岸主税にとっては、全く驚異といわざるを得なかった。

しかも同一のその女が、自分へ二つの独楽をくれた。

そうしてその独楽には二つながら、秘密らしいものがからまっている。

(よし)と主税は決心した。

(女猿廻しを引っとらえ、秘密の内容を問いただしてやろう)

そこで、主税は立ち上った。

するとその瞬間に龕燈が消えて、いままで明るかった反動として、四辺がすっかり闇となった。

主税の眼が闇に慣れて、木洩れの月光だけで林の中のようすが、朧気ながらも見えるようになった時には、女猿廻しの姿も、美童の姿も猿の姿も、眼前から消えてなくなっていた。