후리가나로 읽는 일본 고전
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ワイナハト・イム・ベルリン
伯林の降誕祭
岡本 かの子
岡本 かの子의 伯林の降誕祭(ワイナハト・イム・ベルリン)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 2,438자 · 5화면
諸嬢と市中へ行く。世界的百貨店、ウェルトハイムの大飾窓に煌めく満天の星、神木の木の下の女神を取巻く小鳥、獣類、人間の小児、それらを囲る幽邃な背景が、エンジンの回転仕掛けで、めぐる、めぐる。次はヘルマン・チェッツ百貨店の二三町もあり相な延大な飾窓は、殆ど実物大の小屋の数層を数多見せ、サンタクロースが壮厳にある屋根から降りつつ見る下の此処彼処の家に、小児が贈物を待ちつつ眠るところ、何れも豪華に独逸の精力的な重大性を見せたものです。
「俺達の教会」では思わず吹き出し、そして感心しちまった――何とおめえ達そうじゃあねえか、信ぜよ、そして働けよ、だ。――これがプロレタリア牧師さんの言葉。聴手は勿論プロレタリア諸君。夜は医科大学生F兄弟の宅へ招ばれ、素晴らしく大きなクリスマス・ツリーの下で御馳走になり乍ら、医科大学の教室でつくるツリーへかける飾付けは、人間の心臓や肺、そのあらゆる人体諸臓器の形をボール紙で造らえて色彩をつけたものだという話など聞き夜を更かしました。