후리가나로 읽는 일본 고전
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さたけのはらへだいぶつをこしらえたはなし
佐竹の原へ大仏をこしらえたはなし
高村 光雲
高村 光雲의 佐竹の原へ大仏をこしらえたはなし(さたけのはらへだいぶつをこしらえたはなし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,666자 · 16화면
この人も前の両氏と仲よしで一緒に私の宅へ遊びに来て、互いに物をこしらえる職業でありますから、話も合って研究しあうという風でありました。
ある日、また、四人が集っていますと、相変らず仕事場の前をぞろぞろ人が通る。私達の話は彼の佐竹の原の噂に移っていました。
「佐竹の原も評判だけで、行ってみると、からつまらないね。何も見るものがないじゃありませんか。」
「そうですよ。あれじゃ仕様がない。なにか少しこれという見世物が一つ位あってもよさそうですね。なにかこしらえたらどうでしょう。うまくやれば儲かりますぜ」
「儲る儲らんはとに角、人を呼ぶのに、あんなことでは余り智慧がない。なにか一つアッといわせるようなものをこしらえてみたいもんだね」
「高村さん、何か面白い思いつきはありませんか」
というような話になりました。
「左様さ……これといって面白い思いつきもありませんが、何か一つあってもよさそうですね。原の中へこしらえるものとなると、高値なものではいけないが、といってちっぽけな見てくれのないものではなおさらいけない……どうでしょう。一つ大きな大仏さんでもこしらえては……」