일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しゅんかん

俊寛

倉田 百三

倉田 百三의 俊寛(しゅんかん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 43,192자 · 88화면

아오조라 문고

そしてそのほうがかえって幸福かもしれないと。けれど浜辺に立ってたまさかに遠くの沖をかすめて通る船の影を見ると、わしには再び希望が媚びるように浮かんでくるのです。わしをからかうように、じらすように、幸福をのせてゆく船、やがて恋しいふるさとの岸辺に着く船、疲れた旅人はあたたかい団欒に加わるうれしさに船を急がせているのだろう。

康頼 (顔をおおう)妻や子のことを考えるのは恐ろしい。

成経 わしの子はもう髪を結うほどになっているはずです。別れる時に三つだったから。乳母の六条の膝にのって、いつも院の御所に出仕する時と同じように、何もしらないで片言を言ってわしに話しかけていました。門の外にはいかめしく武装した清盛の兵士らがわしの車を擁して待っていた。彼らのある者は剣や槍で扉をこわれるほどたたいて早く早くと促していた。妻はまっさおな顔をしてふるえていた。わしの袖をつかんで、おゝ妻は妊娠だったのだ。わしは無礼な野武士らの前にひざまずいて、乞食のごとくに哀願した。ただ出発をほんの五分間延ばすことを。ただ一口妻をはげます言葉をかけてやるために、そして伜の頭髪を別れのまえにも一度なでてやるために!