일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぞくしゅう

俗臭

織田 作之助

織田 作之助의 俗臭(ぞくしゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 34,630자 · 70화면

아오조라 문고

(現在その女の本当の名を忘れているのだが、想い出す都度簡単に花子だとしている)あの時、一緒に連れてくれいうたのに、のし、どない思て連れてくれなかっちゃんならと、彼女は並んで歩き出すと、言った。後を追うて大阪に来た、探すのに苦労した、今はこの辺りの料亭にいる。誘惑が多いが、あんたに実をつくして、身固くしている。収入りがかなりあるから、二人で暮せぬことはない。あんたが働かんでもよい、私が養ってあげる。――ふん/\と聞いていたが、急にパッと駆け出した。道頓堀の雑閙をおしのけ、戎橋を渡り、心斎橋筋の方を走った。今の自分に女は助け舟だが土左衛門みたいに助けてもらって男が立とうか。土左衛門なら浮びもするが、俺は一生浮び上れなくなるのだ。権さん/\とよぶ花子の声に未練を感じたが、俺は十万円作るのだと、スリの様に未練を切って、雑閙の中を逃げた。(これらの表現は、権右衛門が屡々人に話す時の表現による)その夜、無料宿泊所のない時代(大正元年)のこと故、天王寺公園のベンチで、太左衛門橋で会った花子のことを悲しく想い出しながら一夜を明し、夜が明けると、川口の沖仲仕に雇われた。