일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

はいくとはどんなものか

俳句とはどんなものか

高浜 虚子

高浜 虚子의 俳句とはどんなものか(はいくとはどんなものか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 51,046자 · 99화면

아오조라 문고

ている人の無事な平和を表わすのに適当しているといってよろしいのであります。がしかしそれだけになりますと西の京に云々という過去の事実の響きがあまり薄くなりまして、一方に現在の情景をよく尽くすかわりせっかく長い前置までおいていい表わそうとした妖怪味が十分の功果を収めぬことになります。私はただいまこう申しました。「その雨その煙がまた互いに生あるもののごとく睦み合っている」と。夕立であっても秋雨であってもこの煙と雨とがたがいに生あるもののように睦み合う心持はありません。それは春雨であって初めて出てくる心持なのであります。濃艶な妖怪趣味というのはすなわちそこのことであります。

すなわちこの句は現在の平和な光景を表しておきながら同時に一つの艶っ気のある妖怪趣味を描き出しているところが生命であります。そうしてそれはとりもなおさず「春雨」という季題の大きな働きであることを忘れてはなりません。

次に地理の部に移ります。

日は落ちて増かとぞみゆる春の水  几董

これは湖水なり沼なりもしくは大きな川なりの景色でありましょう、それは春の時候でありますからそこに湛えられている大水はすなわち春の水であります。