후리가나로 읽는 일본 고전
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はいくはかくかいしかくあじわう
俳句はかく解しかく味う
高浜 虚子
高浜 虚子의 俳句はかく解しかく味う(はいくはかくかいしかくあじわう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 73,016자 · 144화면
たのみなき若草生ふる冬田かな 太祇
若草といえば、これから先きだんだん茂って春の草になって行くものであるが、それがまだ冬田にちょいちょいと生いそめたところを見ると、その若草はいつまで茂るべき未来があるかを疑わねばならぬのである。冬田は、二作田であればやがて打ち耕されて畑になるか、そうでないにしてもそのまま打ち棄てられて顧みられないはずであるが、其処へ生える若草は他の地面に生えるものに比べると、まことに頼み少ない心持がする。その冬田に生えた若草を見た時の作者の心持を言ったのがこの句である。あるいは十月に返り花が咲くようにまだ冬の初めの田の面に、日当りのいい処などに、若草が生えておるが、これはやがて来る寒さや、雪や霜やに忽ちいためられて枯れてしまわねばならぬものである、其処に生える若草は頼みないものである、という風に解釈されぬこともないのであるが、しかしやはり前解の方が適切であろうと思う。
鼠追ふや椿生けたる枕上 田福
夜鼠が出て来て枕もとをごそつかすので、寝ていながらしっしっとそれを追うた、その枕もとには椿が生けてあるのだ、というのである。