일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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はいくはかくかいしかくあじわう

俳句はかく解しかく味う

高浜 虚子

高浜 虚子의 俳句はかく解しかく味う(はいくはかくかいしかくあじわう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 73,016자 · 144화면

아오조라 문고

それは其角の頭に起って来た或る感じを、彼は殆んど文字に頓着なしに――意味に頓着なしに――今一つ言えば世人がそれをどう解するかという事に頓着なしに――感じそのままを現わそうとして、そういう句を作ったものとも解する事が出来るのである。我らに或る感じがある。どうかしてその感じを現わしたいと思って、折節其処にある楽器に手を触れる。四絃一時に音を発して、丁度その作者の感じをその音によって現わし得たというような場合が随分ある。其角の句を先ずそういう風に解したらよかろう。意味は何処やらぼんやりして判らぬところがあるけれども、しかし其角の感じはよく現われておるというような傾があるのである。

渡りかけて藻の花のぞく流れかな    凡兆

其角の句などを解釈して、二通りにも三通りにも意味が取れるというような事をいうと、初学の人は定めて、そういう事になると俳句というのは誠に不安心なものだ、と考えるかも知れぬが、決して其角の句のようなものばかりが俳句ではないのである。凡兆はやはり其角同時の芭蕉の弟子の一人であるが、この人の句の如きは最も明白で、何の疑議も挿む余地のない印象明瞭な句を作っておる。