후리가나로 읽는 일본 고전
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とうせいかつしゃ
党生活者
小林 多喜二
小林 多喜二의 党生活者(とうせいかつしゃ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 65,537자 · 130화면
私は伊藤の報告のあとでそのグループに男工をも入れること、それは須山と連絡をとってやればそんなに困難なことではなく、一人でも男工が入るようになれば又皆の意気込がちがうこと、もう一つの点はそのグループを臨時工ばかりにしないで本工を入れるようにすること、このことが最も大切なことだ、と自分の考えを云い、彼女も同意した。
それから私達は六百人の首切にそなえるために、今迄入れていたどっちかと云えば工新式のビラをやめて、ビラと工場新聞を分けて独立さすことにした。
須山に工新の題を考えて置けと云ったら、彼は「恋のパラシュート」としてはどうだ、と鼻を動かした。
工新は「マスク」という名で出すことになった。私は今工場に出ていないので、Sからその編輯を引き受けて、私の手元に伊藤、須山の報告を集め、それをもとにして原稿を書き、プリンターの方へ廻わした。プリンター付きのレポから朝早く伊藤が受取ることになっていた。私は須山、伊藤とは毎日のように連絡をとり、工新の影響を調らべ、その教訓を直ぐ「マスク」の次の編輯に反映さした。
伊藤や須山の報告をきいていると、会社の方も刻々と対策を練っていることが分った。