후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
れっきょうかんしのちゅうしんにあるにほん
列強環視の中心に在る日本
大隈 重信
大隈 重信의 列強環視の中心に在る日本(れっきょうかんしのちゅうしんにあるにほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 5,124자 · 10화면
を有するとは確信しているけれども、今日のままでは、未だ雁行だもするを得ぬ状態にいる。いわば、百里の道の十里か二十里くらいのものである。九十里を半ばとするというに、十里二十里にしても、早くも懈怠の念を起しては如何になるか。吾人は、前程のあくまで遼遠なるを思うて、自ら発奮し、自ら策励せなければならぬ。
近来は、英、仏人等が真剣になって日本を研究せんと欲し、色々の雑誌を発行しているが、更にまたニューイーストなる週刊雑誌の発行を計画しつつあるということである。これは甚だ喜ばしき傾向と思う。従来、欧州人は日本を誤解し、あるいはその勃興を喜ばぬという傾きもあったのだが、畢竟、相互の理解が欠けていたからである。もとより山河遠く隔り、人種を異にし風俗を異にし、而して相交わるの日浅きがために、理解し合うの難きは当然であるけれども、それならば、なおさら、吾人は互いに相接近して相研究し、而して互いに相調和するを勉むるが当然である。欧州人と日本人と、果して如何なる度にまで、思想、感情の相違があるか。政治的能力、道徳的能力の上に相違があるか。その他、万般に亙って能く研究したならば、彼等は必ずや翻然として、従来抱持せる幾多の誤謬を発見し、これを除去すると同時に、調和の可能にして、なんらの危険無きを自覚するに相違ない。