일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

わかれたるつまにおくるてがみ

別れたる妻に送る手紙

近松 秋江

近松 秋江의 別れたる妻に送る手紙(わかれたるつまにおくるてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 51,985자 · 103화면

아오조라 문고

」

「そう……でも其の女のことは矢張し思っているでしょう。」

「そりゃ、何年か連添うた女房だもの、少しは思いもするさ。斯うしていても忘れられないこともある。けれども最早いくら思ったって仕様がないじゃないか。宮ちゃんの、その人のことだって同じことだ。」

「……私、あなたの家に遊びに行くわ。」

本当に遊びに来て貰いたかった。けれども今来られては都合が悪い。

「あゝ、遊びにお出で。……けれども今は一寸家の都合が悪いから、その内私家を変ろうと思っているから、そうしたら是非来ておくれ。」

私は、その時初めて、お前のお母さんの家を出ようという気が起った。自然に心の移る日を待っていたらお宮を遊びに来さす為には早く他へ行きたくもなった。

そう言うと、お宮はまた少し胡散そうに、

「都合が悪い! ……へッ、矢張しあるんだ。」と微笑んだ。

「ある処かね。あれば仕合せなんだが。」

「じゃ遊びに行く。」

「…………」

「奥様がなくって、じゃあなた何様な処にいるの?」

「年取った婆さんに御飯を炊いて貰って二人でいるんだから面白くもないじゃないか。宮ちゃんに遊びに来て貰いたいのは山々だけれど、その婆さんは私が細君と別れた時分のことから、知っているんだから、少しは私も年寄りの手前を慎まなければならぬのに、幾許半歳経つと言ったって、宮ちゃんのような綺麗な若い